ここでは付加疑問文について学んでいきましょう。
英語では”tag question”と言われます。
使い方を見ていきましょう。
付加疑問文の意味と形
形 | 意味 |
① 肯定文(+) ⇒ 否定の疑問文(-) | ~だよね? |
② 否定文(-) ⇒ 肯定の疑問文(+) | ~じゃないよね? |
肯定文に、否定の疑問文をつけて
”Jun is a teacher, isn’t he?”「ジュンは先生だよね?」
という意味になります。
否定文に、肯定の疑問文をつけて
”Jun is not a teacher, is he?”「ジュンは先生じゃないよね?」
という意味になります。
このパターンを理解して、どんどん練習問題を解いて見てください。
どんなときに使われるの?
付加疑問文は
「〜だよね?」「〜じゃないよね?」
というように、
相手に同意を求めたり、念を押すときに使われます。
Practice
以下の下線部に英文を入れて、付加疑問文を完成させてください。
例: Jun is a teacher , isn’t he?
ジュンは先生ですよね?
(1) Jun is a doctor(+),
(2) You didn’t bring your pencil case(−),
(3) The dinner was nice(+),
(4) You already knew the truth(+),
(5) You can do that(+),
(6) They aren’t rich(−),
(7) The girl doesn’t like us(−),
(8) Jun can’t ski(−),
「命令文」「Let’s 〜」の付加疑問文
「命令文」「Let’s 〜」の付加疑問文は、例外として以下の2つを覚えて下さい。
命令文+〜, will you?
意味: 「〜して下さいね?」
Open the door, will you?
ドアを開けてくださいね!
Turn on the light, will you?
明かりをつけて下さいね!
付加疑問文として、”will you”を付け加えることで
念をおして、「お願いしますね!」
という意味になります。
Let’s 〜+〜, shall we?
意味: 「〜しましょうよ?」
Let’s play tennis, shall we?
テニスをしましょうよ?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
付加疑問文の基本の形を確認しておきましょう↓
形 | 意味 |
① 肯定文(+) , 否定の疑問文(-) | ~だよね? |
② 否定文(-) , 肯定の疑問文(+) | ~じゃないよね? |
③命令文 〜, will you? | 〜してくださいね? |
④ Let’s 〜, shall we? | 〜しましょうよ? |
以上のパターンを覚えて、会話でも使えるようになりましょう!
以下に今回の内容をまとめたデータを添付しますので、ダウンロードして、何度も練習してください。
今回もありがとうございました。