ライザップイングリッシュで行う「学習の仕組み」や「トレーニング内容」に関して、具体的に知りたい方のためにまとめたました。
以下のように悩みを抱えている方に役立つ記事です。
● ライザップイングッシュに興味があるけど、料金が高すぎて不安
● ライザップイングッシュがどんなトレーニング内容かわからない
● ライザップイングッシュは”厳しい”って聞くけど、自分に続けられるか不安
現役英語教師の私としても、ライザップイングリッシュでは科学的にも確実に効果が出るカリキュラムが組まれている思います。(【ライザップイングリッシュの効果】に関しては別に記事で調査しました。)
しかし、一番安い2ヶ月のプランでも40万以上するので、不安があるのは当然ですね。
ここでは、英会話コースの具体的なトレーニング内容について解説していきます。
【RIZAP ENGLISH】の主な目的
【英語脳】を鍛える3つの柱
【RIZAP ENGLISH】が英語脳養成の柱とする3つの柱となるトレーニングがあります。
「6STEPS」
「クイックレスポンス」
「実践スピーキング」
【RIZAP ENGLISH】では、この3つのトレーニングをサイクルで繰り返すことによって、【英語脳】を養成していくことが目標です。
【効率的な英語学習プラン】を作成
【RIZAP ENGLISH】では、写真のように「3つの柱」となるトレーニングを基に、具体的な学習計画をトレーナーと作ります。
1週間で25時間(1日最低3時間)
1ヶ月で100時間
半強制的に毎日が英語漬けとなる学習計画を作ります。
※ セッションとは週2回のトレーナーとの面談のことです。
このように徹底した学習計画とトレーニングで、英語漬けの生活を送るためのシステムが構築されます。
トレーニングの流れ
1) カウンセリングで現状の課題を分析し目標を設定する
2) 英語脳の仕組みと効率的なトレーニング方法を学ぶ
3) リスニングトレーニング(6STEPS)を実践
4) クイックレスポンスの実践
5) 実践スピーキング(Cambly)の実践
6) 1人1人に合わせた、今後の英語学習の計画を作成
ステップ1: 現状課題と目標設定
まずはトレーナーの方と相談し、以下の「現状課題」と「目標設定」を明確にしてくれます。
①トレーナーが学習状況を深堀し、目の前の英語の課題だけでなく「英語が出来るようになったらどんな未来が待っているのか」という視点から、目標設定をしてくれます。
②ライザップイングリッシュが開発した英語力を確認するテストを実施し、個々の「強み」や「弱点」を見える化して、一人一人に会った学習法を作成してくれます。
ここまでは無料相談でもやってもらえます。相談するだけでも価値があると思います。
(無理な勧誘はされないので、安心してください)
ステップ2: 英語脳の仕組みと効率的なトレーニング方法
①「どうして短期で結果が出せるのか」、RIZAPENGLISHのトレーニングメソッドの根幹にある【英語脳】について理解を深めます。
②「英語脳養成」を目的に作られた、効率的な「3本柱のトレーニング」について具体的に実践を踏まえながら実施していきます。
【英語脳】についての具体的な効果や説明は、以下の記事を参照してください。↓
ステップ3: リスニングトレーニング(6STEPS)の徹底
リスニングのメカニズムと発音の大事な点をを理解し、6つのステップでリスニングを徹底して行います。
圧倒的なトレーニング量で、これを最後までこなすのはかなり厳しいと思いますが、最後までやりきれば、確実に力になる上達法です。
ステップ4: クイックレスポンスの体験
【目的】英語を話せないのは中学英語が「わかる」から「使える」に移行していないからです。
例えば「サンキュー」というフレーズは、考えずとも「使える」方が多いのではないのでしょうか。
このフレーズを増やしていくことが、クイックレスポンスの意義です。
使える英語フレーズを蓄え、高速で英文作成できるようにし、さらに蓄えたフレーズの表現の幅を広げ運用力を高めることにより、実際のコミュニケーションの場での反射的な発話できるようにする訓練です。
この「クイックレスポンス」は、通訳者が行う練習としても有名です。
それほど重要ですし、大変な行程でもあります。
ステップ5: 実践スピーキング(Cambly)で実践
【目的】週に2回の面談で、専属トレーナーから学んだことを、「Cambly」というオンライン英会話サービスを使って実践演習を行います。
英語コミュニケーションを通して【英語脳】を作ると共に、発話力(アウトプット)を磨くトレーニングです。
実際にネイティブスピーカーと話す時間を設けることで、英語を話すことに対する抵抗感や不安感を解消していくことにも繋がります。
週に5回も実際に会話する機会があります。
ステップ6: 1人1人に合わせた英語学習計画を常に確認
①トレーナーとの面談や日々のシュクダイ(課題)、確認テストの状況から、一人一人の目標達成のために必要なことを常にアップデートしてもらえます。
②目標達成のために必要な学習内容、量、必要な時間などから、効率的な学習法を提案をしてもらえます。
まとめ
これらの厳しく徹底したトレーニングを「2ヶ月 〜 4ヶ月」の間行うことになります。
「今年こそ英語を!!」という強い気持ちを持っている人なら、絶対に後悔はないトレーニング内容だと思います。
正直、かなり強制される辛いトレーニングになると思います。
少し不安のある方は、まずは無料相談をしてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。